随分長い事かかったがSNSに書き散らかした日記のStrict化も終了したので、心機一転また心の赴くままに日々考えている事を書き連ねて行こうと思う。
200枚近いhtml文書のソースを書き換えるのは大変だったが、基本的な部分はテキスト変換ソフトがやってくれた。大変だったのはそのソフトに命令する式を勉強する事だったわけだが、おかげでどうにか体裁を整える所まで来た。手前味噌だが余分なタグの無いStrictなhtmlのソースは眺めているだけでも心が癒される。それはある種の病気なんじゃないかという気もするが、何はともあれサイトを作るというのは面倒だが楽しいものだ。
このunlimited blue text archiveは「いつか訪れるかもしれない誰かの為に」でも書いたように、準備という行為の名の元に作られている。誰かに発信する為ではなく、いつか訪れるかもしれない誰かの為に作られた倉庫である。よって関連しない文書間のリンクは存在せず、トップページへのリンクも控えめに埋め込まれている。著者のプロフィールも無く、今後作られるであろう他のアーカイブへのリンクも張る予定は無い。ここは放送局ではなく、図書館なのである。
unlimited blueというのは同人誌を作っていた時に使っていたサークル名の’更に上’という意味で付けた新しい屋号である。絵であれ、文書であれ、音楽であれ、この灰色の脳細胞から生まれ出た物は全てこの屋号の元に管理、整頓され、然るべき体裁をとってネット上に納品して行こうと思う。