はい!レンタル屋で借りてきて今観終わりました。感動したよ。映画自体はアホみたいな映画なんだけどやっぱり年月っていうのは偉大だ。ルークとレイアが生れ落ちるシーンは、その後彼らが辿る物語が分かっているだけに感無量だ。
本当に長かった。別にスターウォーズ大好きという訳でもないのに、このエピソードT〜VはW〜Yが公開された頃の思い出が映画とは別の力として作用してしまって余計に楽しめてしまう。これは映画として評価しちゃいかん類の物なのだろうな。
スクリーンの中にあるのは歴史とか思い出とかそういう得体の知れない物なのだろう。それはもう映画としてみれば突っ込み所満載なのだが、それでも想像していたよりはマシな作りになっていた。スターウォーズのラインというのは他の映画よりはちょっと低めに設定してあって、そこさえクリアしていれば「ヨーダ強ぇ〜」とか「オビ=ワンかっこい〜」とか言いながら楽しめる気がする。
これで終わるのも寂しいが、縁があればいつか誰かがZ〜\を作るかも知れん。その時にはきっと「こんなのスターウォーズじゃない」とか「いや、前6作を越えた」といった大論争が巻き起こるのだろうが、それもまたスターウォーズらしい話である。