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偶然フィルタ

作成年月日
2005年08月21日 04:47

色覚に障害を抱えた上、長くモノクロの絵を描き続けてきた自分はビビッドな色を乗せるのに勇気がいる。最近はアニメを観ていてもつい背景美術に目が行ってしまい、「これはいただけない」とか「これは使える」といった脳内プログラムを走らせながらの視聴が板についてしまった程だが、思い通りのヴィジョンをモニタに描き出すにはまだ遠く及ばない。

今描いている絵がやってもやっても彩度が上がらないので(色相・彩度の調整レイヤを使うという案は自動的に却下される)ちょっとメガネを外してぼやけた視界で色味を見ようとしたらいきなり彩度とコントラストが上がった。長いこと新調せずに使っていた為、レンズの表面に出来た無数の傷が光を乱反射させて色味を低減させていたわけだ。危うくポップな背景を描いてしまうところだった。

出力のスキルが足りないのは確かだが、入力が間違ってちゃ話にならんな。今度レンズを入れ替えよう。