今、この瞬間もこの日記と同じような内容が日本中でアップされているのだろうが、やはり書かずにはいられない。ここ数話確実に外堀を埋めてきた「極上生徒会」がついに本丸に突入。良かった、ちゃんと本丸考えていてくれて。
脚本の黒田洋介氏には「おねがいツインズ」で痛い目にあったので１話からハマったにも関わらず心の中で「浮かれてると後で酷い目に合うぞ〜」と警鐘が鳴り続けていたのだが、もういいだろう。なりふり構わないお笑いの合間に張った伏線が、物語の後半で拾われ噛み合って来る高揚感。この感じは「光と水のダフネ」を観ていた時と似ている。もしこれで最後にこけても文句は言うけど後悔はすまい。見続けてきて良かったと胸を張って言おう。
物語の種子を蒔き続けて、しかもそれに頼らず必死に笑わせようとし続けてくれたスタッフに敬意を表したい。