近場の海水浴場に泳ぎに行ったり、溜まった洗濯物をコインランドリーに持って行ったりした後、そのまま滑川まで足を延ばして「飛泉」という御寿司屋さんへ。一見とても高そうな店構えでちょっと怖気づいてしまったが、中はご主人とおかみさんだけの家庭的なお店で、味もとても上等だった。
ウニやカニなどのスタンダードな所から、「お遊びですけど」と言われて出された「茄子」のお寿司や、じゅん菜と温泉卵といくらの冷椀など、どれもこれもおいしく頂いた。俺は車を運転しなくてはならないので呑めなかったのだが、女房がご主人の勧めで(というかおごりで)頂いた出羽桜の大吟醸もとても美味しかったらしい。くそぅ。
いよいよ明日東京に帰るが、最後に旨い物で締められてホッとした。